地震で倒れ、三段重ねの上段と中断の二段だけ残してありました。
それぞれ別のところで単独で使えるようにしてほしいと、ご依頼受けました。
それぞれに台輪をつけ、下段にはさらに天板をつけ、上段の天板の上は塗装しました。
ほとんど利用しない二階にある婚礼タンスが、とても使いにくく、台所の食器棚の横に置きたいということでリメイクのご依頼を受けました。
右側の部分を取り除きコンパクトにしました。
幅を縮めて観音開きのキャビネットに
上部の小引出を、下部の最上段に
リメイク前
施設に入っていらっしゃるお母様の為にご依頼いただきました。
新築の家で、家具は必要ないということで、上段は処分し、中断と下段のみリメイクすることになりました。
下段は、引き戸部分を亡くし小さくしてほしいとのご依頼です。
リメイク前
ケヤキの立派な箪笥ですが、下段の引き戸の扉が紛失していました。
施設に入っていらっしゃるおばあちゃんの為に、娘さんからご依頼いただきました。
高齢になられるおばあちゃんの嫁入り箪笥をリメイクしてほしいとご依頼いただきました。
ち合わせの上、そのまま3つの家具にして、それぞれに天板をつけて、単独の家具として使えるようにするということになり、リメイクさせていただきました。
おばあちゃんの誕生日に合わせて納品させていただき、とても喜んでいただきました。
「第二の嫁入りダンスになった」と、とっても喜んでいただきました。
このタンス、中央区のマンション9階にお住いのM様からのご依頼の物です。
元は二つの家具で、大き方は幅1.3m、奥行き0.6m、高さ2.06mで、地震で倒れてしまっていました。
もう一つは、もう少し小ぶりのもの。
ご本人は、怖くて置いておけないという思いで、処分を考えられたそうです。
それを、タンスを持たせてくださった八代市鏡町の実家のお母さんに話すと、捨てる事が忍びなく、自分が使うという事になったようです。
しかし、大きすぎて、そのままでは置けないので、背を低く、幅を小さく、さらに洋服ダンスだったのを引き出しのタンスにリメイクして欲しいとご依頼いただきました。
お母さんは「良かったあ」と、よろこんでおられました。
その後、娘さんからわざわざ電話があり「母が、自分の第二の嫁入りダンスになったと言って、とても喜んでいました」といっていただきました。
大好きだったおばあちゃんの思い出を、いつまでも心に残したいと、テレビ台やキャビネットへのリメイクです。
最近亡くなったお母さんのタンスを、形見として残したいとのご依頼でした。